2014年11月号
● ギリシャのコンテナターミナルがKalmar社製RTGを追加注文
● 国際見本市CeMAT Asia 2014盛況のうちに終了
● 欧州のマテハン機器メーカー、今後は輸出増の見込み
■ ギリシャのコンテナターミナルがKalmar社製RTGを追加注文
ピラエウス・コンテナターミナル社(ギリシャ)は、Kalmar社から追加で9基の電動式RTG(ラバータイヤ式ガントリークレーン)を購入する契約書に署名した。契約額は非公開。納入は2015年の予定。
http://www.forkliftaction.com/news/newsdisplay.aspx?nwid=15271
■ 国際見本市CeMAT Asia 2014盛況のうちに終了
10月27~30日の四日間、マテハン・自動化技術・輸送システム・ロジスティクス分野の国際見本市が上海で開催され、およそ500社が出展。来場者数は世界80ヶ国から7万人強に上った。今年は、ロジスティクス支援ロボットの特別展示スペースも設けられた。
http://www.forkliftaction.com/news/newsdisplay.aspx?nwid=15309
■ 欧州のマテハン機器メーカー、今後は輸出増の見込み
欧州物流機械連盟(FEM)は、欧州における2013年のマテハン機器生産額が前年比6.8%減であったと発表したが、今後、欧州域外での取引が徐々に増加すると予測している。アジア市場が成長を続けているが、フォークリフトメーカーにとっての最大市場は欧州であることに変わりはないとの見方もある。
http://www.forkliftaction.com/news/newsdisplay.aspx?nwid=15377
http://www.fem-eur.com/index.php/pressroom_index/en/