2013年8月号
HEADLINE
・フォークリフトの世界トップメーカ順位の発表:1位はトヨタ、6位にユニキャリア
・Kion Group、2013年度前半は最高益を達成
・基本に戻ろう:オペレータ研修の充実によって、事故防止、士気向上、生産性アップ
■フォークリフトの世界トップメーカ順位の発表:1位はトヨタ、6位にユニキャリア
トヨタが売上を16.6%増の$6.88 billionとして、フォークリフトメーカ世界第1位の地位を堅持。2位は売上高$6.25 billionでトヨタを猛追するドイツのKion Group。同じくドイツのJungheinrichが売上$2.86 billionで3位。4位は$2.47 billion のNACCO。5位は$2.2 billion のCrown Equipmentである。Nissan ForkliftとTCMが合併して誕生したユニキャリアが6位。同社2012年度売上高は$1.9billion.
http://www.mmh.com/article/the_2013_lift_truck_issue
■Kion Group、2013年度前半は最高益を達成
同グループの2013年度前半売上高は、前年比0.7増の$2.990 billion、営業利益は4.2%増の$268.2 millionとなった模様。アフターサービス、中古車、レンタル事業、大口ユーザの車両管理システムやソリューション事業などが好調だった。
http://www.forkliftaction.com/news/newsdisplay.aspx?nwid=13473
■基本に戻ろう:オペレータ研修の充実によって、事故防止、士気向上、生産性アップ
オペレータは座学と同時に現場での実地研修を通じて、フォークリフトの運転技術を習得することが重要だ。
http://mhlnews.com/powered-vehicles/back-basics-lift-truck-operator-training-mandatory-and-necessary